ダイバーシティ推進の取り組み

女性活躍推進の取り組み

取り組みの成果と課題

女性活躍推進法を踏まえ、2016年4月から2020年3月に策定した行動計画では、指導的地位(課長補佐以上)に占める女性の割合を30%以上とすることを掲げ、2019年度に前倒しで目標を達成しました。新たに定めた行動計画では、MS&ADグループの目標でもある「女性管理職比率15%以上」を目指し、引き続き女性活躍を含めた多様性の受容を推進していきます。

女性活躍推進法における当社の行動計画(2020年4月〜2022年3月)

目標

  • (1)性別を問わず働きやすい環境をつくるため、男性育児休業の取得、および取得日数の拡大を推進する。
    2022年3月末までに、平均取得日数3日以上まで引き上げる
  • (2)課長層以上に占める女性社員の比率を2021年度に15%まで引き上げる

取り組み

  • (1)ワークライフバランス実現に向けた意識改革
  • (2)女性のキャリア形成に関する継続支援

キャリアアップ形成支援

キャリア支援研修全体像

女性ライン長候補育成スクール

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女性社員の管理職(ライン長)登用を加速させるため、その支援策として、2014年度より、今後管理職(ライン長)として活躍を期待する女性社員を対象に、セミナーを開催しています。本セミナーは、外部講師によるキャリアアップに必要な考え方と行動方法についての実践的講座となっており、より多くの管理職輩出に繋がっています。2019年度からは、「ライン長候補育成」に特化した内容に見直し、最大3年にわたるフォローアップにより女性ライン長候補を育成していきます。

実施の目的

  • 管理職(ライン長)として必要なスキルを習得することで担当者から管理者への視野拡大を図り、今後のキャリアアップにつなげる
  • 他部門との交流を通じ、広くネットワークを構築するとともに、同じ管理職候補者間の連携を強めることでモチベーションアップを図る

カリキュラム概要(2019年度)

  • 全4回の講義とグループによる「テーマ研究」および「役員へのプレゼン発表」を実施
  • 講義では、女性活躍推進の意味、リーダーシップ、管理職としてのスキルなどについて習得
受講者の声

この研修に参加して本当に良かったことの一つは、社内ネットワーク構築です。他部署のことを理解し、他部署の方とお互いの職場の違いを考えながら課題に取り組みました。とても大変な作業でありましたが、その分、真に理解しあえ大切な仲間となることができました。所属部門以外の方々と有意義な時間を過ごすことができ、以前では構築しようがなかった部門とつながる機会を得られたのは今までにない研修となりました。同じような立場の人と研修することにより、意識がかなり前向きに変わりました。共感できることも多く、一緒に頑張ろうという気持ちになりました。

女性ライン長候補育成スクール
女性ライン長候補育成スクール

メンター制度

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2011年度より、所属する部署とは別の部支店長が指導・相談役となって女性社員のキャリア形成をサポートするメンター制度を導入しており、メンティ経験者から女性役員や女性部長を輩出しています。全部支店から各1名ずつメンティを選出し、延べ750名超の女性管理職および候補者層の育成支援を強化しています。また、部支店長・役員への登用強化のため、従来のメンター制度に加え、役員がメンターとなり引き上げる「上位層育成メンター制度」に取り組んでいます。

  • 「メンター」とは、「社員と一対一で向き合い、しっかり話を聞いて、キャリア形成の進め方やライフプランの考え方について、客観的にアドバイスを行い、前向きに進めるように指導・助言していく管理職」のことをいいます。相手側は「メンティ」といいます。