トップメッセージ

取締役社長 金杉 恭三

明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする『特色ある個性豊かな会社』を目指してまいります。

平成30年(2018年)6月大阪府北部を震源とする地震ならびに7月豪雨の被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
当社では、地震発生直後より保険金を迅速にお支払いするために必要な体制を構築するとともに、全社員一丸となり、被災されたお客さまへの丁寧な対応に取り組んでおります。これからも、被災地の1日も早い復興のお役に立てるよう、お客さまを全力でサポートしてまいります。

当社は、MS&ADインシュアランス グループの中核事業会社として、経営ビジョンの実現に向け、全社を挙げて取り組んでおります。

今年度は、2021年度までの4ヵ年を対象とするMS&ADインシュアランス グループ中期経営計画「Vision 2021」に合わせ、当社においても中期経営計画「AD Vision 2021」をスタートさせました。
当社は、これまでに構築してきた基盤・取り組みを発展させ、「先進性」「多様性」「地域密着」を追求することで「特色ある個性豊かな会社」を確立し、企業価値の向上と持続的成長を実現してまいります。

具体的には、国内初の運転挙動反映型テレマティクス自動車保険の発売(2018年4月以降保険始期)を契機に、安全・安心なクルマ社会の実現に一層貢献しつつ、これまで築き上げてきたトヨタグループ、日本生命グループとのパートナー関係を最大限活用し、具体的な成果創出に向けスピード感をもって取り組んでまいります。
地域社会への貢献活動については、当社の地方創生推進に役立つ取り組みが全国各地でご好評をいただき、150を超える地方公共団体と連携協定を締結するとともに、当社の具体的な取り組みが「平成29年度地方創生に資する金融機関等の『特徴的な取組事例』」に認定され、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)から表彰を受けるなど多方面から高い評価を受けております。
また、当社は障がい者スポーツ振興に力を入れており、全国各地の障がい者アスリートの採用も積極的に進めております。こうした取り組みが評価され、「東京都スポーツ推進モデル企業」に3年連続で選定されています。
今後も、当社の行動指針に掲げる「地域密着」をより具体化していくために、地域社会や地域企業に貢献する取り組みを継続してまいります。

加えて、前中期経営計画から進めている5つの部門横断プロジェクト(「テレマティクス」「ICT」「ニューリスク」「地方創生」「風土革新」)について、プロジェクト間の連携による相乗効果を発揮させ、環境変化に迅速に対応できる態勢を構築してまいります。

このような当社ならではの取り組みが、国連の持続可能な開発目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)を「道標(みちしるべ)」とした、さまざまな社会的課題の解決に貢献できるよう推進してまいります。
また、こうした取り組みは、社員一人ひとりが「やりがい」と「誇り」を実感し、失敗を恐れずチャレンジし続け、持てる力と個性を最大限発揮することで実現するものだと考えております。
そのために、「働き方改革」を最重点テーマとし、ワークライフバランスの推進や社員の成長・能力発揮を支える各種施策に取り組んでおり、2018年5月には(公財)日本生産性本部ワークライフバランス推進会議が主催する「第10回ワークライフバランス大賞」において保険業界で初めて「大賞」を受賞いたしました。
これまでも積極的に推進してきた女性活躍推進と、社員一人ひとりの成長やチャレンジ精神を高めていく人財育成に継続的に取り組み、社員とともに成長する会社を目指してまいります。

当社は、情熱を持って新たなチャレンジをし続け、お客さま・地域社会へ貢献することのすべてが「レジリエントでサステナブルな社会」の実現につながると認識し、これを果たしていくことでステークホルダーの皆さまからのご期待にお応えしていきたいと考えております。そのためにも、お客さま接点の行動規範である「全力サポート宣言(3つの宣言「迅速」「優しい」「頼れる」)」を実践し、明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする「特色ある個性豊かな会社」を目指してまいります。

引き続き、一層のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。