ニュースリリース

2016年度入社式社長説示

2016年4月1日
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:金杉 恭三、本社:東京都渋谷区恵比寿1丁目28番1号)は、本日、以下のとおり入社式を執り行いました。

社長の金杉恭三による挨拶の要旨は別紙を参照願います。


【開催日時】 2016年4月1日(金) 午前11:00から

【会場】 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社中央研修所(東京都世田谷区桜上水)

【採用数】 459名

※昨年実績 490名



(別紙)

2016年度入社式 社長説示


<あいさつ>

皆さん、ご入社おめでとうございます。当社の未来を担う459名の新しい仲間を迎えることができ、本当に嬉しく思っています。今日、ここに集まった皆さんは、就職活動を通じて、当社や損保業界についてしっかり研究し、その使命についても、理解・共感してくれていることと思います。

今日から始まる研修では、損害保険の役割や当社の戦略など、より具体的な事を皆さんにお伝えします。「日々の生活に安心・安全を提供する」という損保事業の社会的使命を、皆さん一人ひとりがしっかりと胸に刻み、当社で何ができるのかを、真剣に考えていただきたいと思います。それでは、今日から仲間となる皆さんにお伝えしたいこととして、「当社のチャレンジ」、「目指す企業像と、当社社員としての心構え」そして「皆さんへの期待」の3点をお話しします。


<当社のチャレンジ>

まず、「当社のチャレンジ」についてお話しします。

私は、会社の大きな方向性として、「他社とは異なる、特色ある個性豊かな会社」にしていきたいと思っております。これを実現するための、戦略面で取り組むチャレンジを2点お伝えします。

1点目は、MS&ADインシュアランスグループ全体で取り組む、「機能別再編」という新しいビジネスモデルへのチャレンジです。これは、グループ全体で「成長」と「効率化」を実現し、国内No.1損保グループの地位を確固たるものとするために、取り組んでいるものです。第1ステージでは、事業・チャネルの再編のほか、拠点集約を行った地域再編などに取り組んできましたが、第2ステージにおいては、第1ステージで実施した再編の効果を追求するとともに、損害サービス部門でのシステム統合に向けた取組みも本格的に進めるなどして、更なる効率化を目指します。こうした効率化によって創出された経営資源は、テレマティクスなどの成長領域に投下するなど、社会・経済環境が目まぐるしく変化するなか、スピード感ある経営を実践していきます。

今回の研修でも、グループ9社の新入社員約1,200名が一同に会する合同研修を予定しています。「私たちがこのグループを成長・発展させるんだ」という気持ちで、グループ他社の新入社員とも積極的に交流を図り、同期の絆を深め、切磋琢磨してもらいたいと思います。

2点目は、あいおいニッセイ同和として取組む、地方創生やテレマティクス事業をはじめとした、「先進性・独自性で特徴あるビジネスモデル」の獲得へのチャレンジであり、ここでは具体的に2つ紹介したいと思います。

1つ目は、「地方創生との連動」です。皆さんご承知のとおり、現在、我が国は人口減少という課題を有しています。この課題を克服し、地方が活力を取戻し、持続的な社会を創生できるよう、政府を中心として、いわゆる地方創生の取組みが始まっています。しかし、民間の取組みは緒についたばかりとも言えるでしょう。そうした中、当社としては、会社の行動指針でもある「地域密着」を具現化するためにも、政府が掲げる「地方創生」の枠組みの中で、当社のネットワークやノウハウを活用するなどして、地方の活性化に貢献し、当社としてのビジネスチャンスを拡大していきます。

2つ目は「テレマティクス事業」です。この新技術を活用した、テレマティクス自動車保険は、走行距離はもちろん、例えば、急発進や急ブレーキなどの運転特性も保険料に反映させる新しいタイプの自動車保険で、欧州市場では、今後大きく成長すると予測されています。当社は、昨年3月に、テレマティクス自動車保険の最大手で最先端のノウハウを持つ、英国のBox Innovation Group社を買収し、この分野で大きなイニシアチブを取ることができました。今後は、同社のノウハウと当社の強みを融合させることで、海外での積極展開とともに、国内においても自動車保険の新たな価値をお客さまに提供し、「自動車保険のパイオニア」として当社の成長に繋げていきます。他にも、IoTやAIの活用など、社会の変化と将来を見据えたチャレンジを、全社を挙げて取り組みます。将来の成長・発展に向けた、こうしたチャレンジを通じて、他社とは違う、特色ある個性豊かな会社を、皆さんと共につくっていきたいと思っています。



<目指す企業像と社員としての心構え>

次に、目指す企業像と社員としての心構えについてお話ししたいと思います。

先ほどの話が戦略面、いわばハード面のチャレンジであるのに対して、これはソフト面でのチャレンジだとも言えます。それでは、ソフト面で、他社と違う、特色ある個性豊かな会社とはどんな会社でしょうか。それは、特色ある個性豊かな社員が明るく元気に外に向かって活躍する、そんな会社だと思います。そのため、今回改めて、私は、当社の目指す企業像を「明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする会社」としました。そして、そのための約束事として、「迅速」「優しい」「頼れる」をキーワードとした「全力サポート宣言」を企業メッセージとして掲げました。この3つのキーワードを簡単に説明しますので、当社社員の心構えとしてしっかり覚えて下さい。

まず、「迅速」とは、スピード感をもって決断・行動することです。「優しい」とは、相手の立場に立って、想いを汲み取ることです。そして「頼れる」ためには、社員一人ひとりが新しい課題・難しい仕事に”チャレンジ”することが必要です。

それぞれが重要な要素ですが、今日は、3つ目の「頼れる」について、少しお話ししたいと思います。頼れる存在になるためには、単に知識があるというだけでは十分ではありません。経験に裏付けされた知識、すなわち知見を備えた社員がお客さまから頼られる、真のプロフェッショナルであると言えます。そうした知見を備えるためには、何事にもチャレンジすることが必要です。なぜなら、セーフティーな仕事だけでは、決して知見を備えることはできないからです。チャレンジに失敗はつきものです。しかし、失敗しても、それを乗り越えれば、自身の知見になりますし、何よりも仕事の達成感を得ることができます。

先ほどお伝えしたとおり、「成果を出す」ために、会社としても、チャレンジしていきます。そのため、会社は、新しいこと・難しいことに果敢にチャレンジする社員を必要としていますし、そうした社員を全力でサポートしていきます。その結果、「あいおいニッセイ同和はチャレンジする元気な会社だ」と、お客さまからも評価してもらえる、そのような会社にしていきたいと思います。


<新入社員への期待>

それでは最後に、新入社員である「皆さんへの期待」をお伝えします。

先ほどお伝えしたように、当社は「明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする会社」を目指しています。そのために、新入社員の皆さんに期待することは、皆さんが持っている「光る個性」を伸ばし、まずは「明るく元気に」働いてもらいたいということです。

採用の時にお伝えしていた、当社の求める人財像は「多種多様な光る個性」でしたよね。ここには459の光る個性が集まっています。皆さんが、その個性を伸ばし活躍することで、皆さん自身が「明るく元気に」活き活きと働くことが出来るはずです。初めは、分からないことや戸惑うことも多いと思いますが、「明るく元気に」、そして、「お客さまを全力でサポートする会社」の一員として、「迅速・優しい・頼れる」をしっかり実践し、仕事の醍醐味・達成感を感じながら、成長することを期待しています。

「明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートする会社」を実現するために、私も先頭に立って取り組みます。皆さんには、本当に期待しています。共に頑張りましょう。



以上