2011年1月から、地域の小・中学校などへ寄贈することを目的に、社内でベルマーク収集活動を開始しました。
東日本大震災を契機に、寄贈先を被災地の学校等に変更し、被災地の学校へ被災地支援の観点から寄贈を行っています。収集活動は社内にとどまらず、全国の代理店・扱者、お客さま、取引先企業等に呼びかけ、収集に協力していただける「ベルマークサポーター」を増やす取り組みも続けてきました。この結果、2022年3月末現在で5,400社を超える企業・団体が取り組み主旨に賛同し、ベルマークサポーターとして収集活動に参加してくださいました。
今後も子どもたちがより良い環境で学べるよう、当社と地域の皆さまが1つになった取り組みを継続していきます。
文化・教育への支援
ベルマーク 当社の活動について
すべての"TOUGH(タフ)"シリーズ商品にベルマーク
損保唯一のベルマーク協賛企業(2020年4月現在)として、「タフ」シリーズを中心に、ベルマークポイントを付与し、保険商品を通じた社会貢献活動を行っています。
ベルマーク運動とは
被災地や地域の学校などを支援

被災地や地域の学校などを支援する活動を継続し、各地域で多くの企業・団体の皆さまに、ご協力いただいています。
収集の流れ
以下の「収集箱」「メッセージカード」「送付用封筒」をご用意しました。ベルマークを集めて、当社までお送りください。
- ※収集箱は「ミニBOX」「体育館1」「体育館2」の3タイプ、お好きなものをお使いください。
芸術・文化支援活動の拠点「あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール」

当社は「あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール」を芸術・文化支援活動(メセナ)の拠点として位置付け、クラシック音楽を中心に国内外のアーティストによる良質な音楽を自主企画公演として発信し続けています。
また、地域の音楽・文化活動の発展のためホールをさまざまな公演に開放し、年間約200の演奏会にご利用いただいています。
これからも多くのお客さまに身近に音楽を感じていただき、親しまれるホールを目指すとともに、趣向をこらした音楽活動を通じて地域社会への貢献をさらに進めていきます。
日本の文化芸術の継承と発展を目指し「UNPEL GALLERY」運営
2020年12月、東京都中央区日本橋に、創業10周年記念事業として「UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)」を開設しました。当社所蔵の椿絵コレクションの公開をはじめ、文化芸術振興を目指し、若手の日本画家を対象とした発表の場の提供や、地方大学の卒業作品の展示など、地方と連動した企画の実施などを行います。
UNPEL GALLERYは、日本の文化芸術の継承と発展のため、メセナ活動の拠点して活用していきます。

UNPEL GALLERY外観

展示の様子

尾形乾山「綉絵椿図角皿」

奥村土牛「紅椿」
国際医療福祉大学への奨学金寄付
当社は、高齢化社会に対応し、介護サービスやシルバー事業における取り組みを強化するため、高齢者介護・リハビリテーションなど医療福祉分野を支える人財を育成する国際医療福祉大学(栃木県大田原市)の学生を対象とした奨学金制度を設け、支援しています。
この制度は、大学から推薦された学生を対象とし、返還義務のない給付型の奨学金制度です。また、原則として給付期間は卒業時までとしています。
早稲田大学提携講座
当社とMS&ADインターリスク総研(株)は、次世代を担う人財の育成を支援するため、2007年度より早稲田大学商学部において「新時代の保険事業―グローバルスタンダードと少子高齢社会を迎えて」をテーマに提携講座(春学期計14回)を開催しています。MS&ADインシュアランス グループの役職員などが講師を務め、これまで培ってきた経験やノウハウ、構築してきたネットワークを活用した講座を提供しています。