リアルタイム被害予測ウェブサイト cmap

cmapとは

当社、エーオングループジャパン株式会社、横浜国立大学の産学共同の研究から誕生した、台風、豪雨、地震による被災建物棟数を予測し一般公開するサイトです。
台風は上陸前から(最大7日先まで)、豪雨、地震による被害が発生した際は被災直後から、被災建物棟数、被災件数率を市区町村ごとに予測し、地図上に表示します。

デモサイト(30秒間自動再生)

台風の進路予測イメージ

台風の進路予測イメージ

「世界初」のウェブサイト

cmapは以下の4点において世界初のウェブサイトです。

無償一般公開

スマートフォン、パソコン、タブレット端末など全てのデバイスから、どなたでもご利用いただけます。利用者登録などのお手続きは必要ありません。

台風の被災前予測

気象庁をはじめとする台風進路情報や気象データを用いて建物の被害予測をより早いタイミングで開始します。最大で7日先の被害予測を表示します。

被災建物数、被災件数率の予測

日本中すべての建物が火災保険、地震保険に加入していると仮定して、保険金のお支払い対象になる可能性のある件数をカウントします。

リアルタイム更新

地震は観測後10分以内、台風、豪雨は1時間ごとに表示、更新します。
警戒レベル4、5相当地域の情報表示は、1分ごとに更新されます。(画面は10分ごとの自動更新)

cmap開設の背景

近年、大規模自然災害の発生が常態化しています。
どのような状況においてもお客さまからの被害の受付や保険金のお支払いを速やかに進めることは、損害保険会社の責務です。
そのためには被害規模を早期に把握する必要があり、建物の被害件数を被災前から予測する仕組みを構築しました。

cmapの情報が迅速な避難、救助活動の一助となることを願い、無償で一般公開しています。

地震の被害予測イメージ

地震の被害予測イメージ

防災、減災のプラットフォームとして

24時間365日、降水状況、風向、風速、天気予報などの気象情報や、震度3以上の地震の発生状況をcmap上で確認することができます。
また、ハザードマップ表示機能(浸水想定、土砂警戒、土砂危険)や伊勢湾台風の進路選択シミュレーションをいつでもご利用いただけます。
お住まいの地域のリスクについて日頃から把握し、防災、減災にご活用ください。

ハザードマップ(浸水想定)表示イメージ

ハザードマップ(浸水想定)表示イメージ

cmapの機能

cmap機能紹介 3分42秒

cmap機能紹介

被災建物数、被災件数率の予測表示

台風、豪雨、地震による被災建物数、被災件数率を予測します。

  • 市区町村別の結果を地図上に表示します。
  • スマートフォン、パソコン、タブレットなど、あらゆるデバイスに対応しています。

被災建物予測棟数、被災件数率の表示イメージ

被災建物予測棟数、被災件数率の表示イメージ

予測表示に関する仕様

予測開始条件 予測結果表示 更新時期 表示期間
台風 気象予報データ、または気象観測データが瞬間風速30m/sを超えた場合 被災前 1時間ごと、毎時0分更新 7日間
豪雨 一定量以上の24時間降水量 被災直後 1時間ごと、毎時0分更新 7日間
地震 震度5弱以上 被災直後 10分以内更新 7日間

被災建物数、被災件数率の判定基準

予測表示 判定基準等
被災建物数(分子) 過去データの分析で得られた罹災率係数、市区町村毎の総建物数、最新の気象観測データなどを用いて、保険金支払可否を基準に判定。
総建物数(分母) 市区町村ごとの建物棟数。保険契約とは無関係。出典は、日本全国の航空写真解析で得られた建物データベース。
被災件数率 台風、豪雨、地震のいずれも、被害の大きさに比例して被災率も上昇。

そのほかの機能

建物の被害予測以外にも、日常的にご活用いただけます。

水災に関わる警戒レベル4、5可視化

水災に関わる警戒レベル4、5可視化

気象庁が発表する警戒レベル4、5相当地域を表示します。
(数秒間明滅後に薄紫色で着色、1分ごとに情報更新)

ハザードマップ可視化

ハザードマップ可視化

国土地理院が公開する洪水及び土砂災害に関するハザードマップ(浸水想定、土砂警戒、土砂危険の3種類)を表示させることができます。

伊勢湾台風シミュレーション機能

伊勢湾台風シミュレーション機能

過去に発生した主な災害をシミュレーションする機能がありますが、中でも伊勢湾台風は、観測史上最大級の台風が上陸した場合、"現在の建物がどの程度の被害を受ける可能性があるか"という進路選択シミュレーションをご利用いただけます。

リアルタイム浸水危険度推定情報

リアルタイム浸水危険度推定情報

日本中の河川の流量や許容量、河川周辺の地形情報や降水量等から氾濫域を推定し(※)、浸水の危険度をT(増水の可能性あり)〜Y(極めて危険)の6段階で表示します。

  • 東京大学生産技術研究所と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公開しているToday's Earth-Japanのデータです。

被害予測アプリcmap

近年、大規模な自然災害が多発していることから、当社は、有事の際により役立つ情報を提供するため、cmapに災害に関する緊急情報の通知機能を備えたスマートフォン向けアプリ「被害予測アプリcmap」を開発しました。個人情報の入力は不要で、どなたでも無料(※)でご利用いただけるアプリです。

  • アプリのサービス利用料は無料です。ただし、本サービスにかかわる通信料は利用者の負担となります。

アプリ画面イメージ

郵便番号登録画面

郵便番号登録画面

cmap(ウェブサイト)

cmap(ウェブサイト)

災害時の緊急情報(プッシュ通知)

災害時の緊急情報(プッシュ通知)

周辺避難場所のマッピング

周辺避難場所のマッピング

cmapアプリの特長

2地点の郵便番号を登録可能

位置情報に基づいた現在地と、あらかじめ登録した2地点の郵便番号(※)の計3地点のcmap画面にタップで遷移します。離れた場所に住むご家族・ご友人の災害対策にご利用ください。

  • 登録した郵便番号は、何度でも変更することができます。

災害時の緊急情報を通知

現在地と登録した2地点の災害時の緊急情報(気象警報・避難勧告等)(※1、2)を通知します。

  • ※1災害発生時の気象警報等や、自治体等が発信するLアラート®(災害情報共有システム)の情報です。
  • ※2災害時の緊急情報は郵便番号単位ではなく都道府県単位で通知します。
    (例:新宿の郵便番号を登録した場合「東京都」の情報が通知されます)

自治体の指定緊急避難場所を表示

自治体指定の緊急避難場所を地図上に表示する機能があり、外出先でも気軽に確認ができます。
現在地および郵便番号登録地点の最大3地点分が利用可能です。

以下の二次元コードを読み取り、インストールしてください。以下のリンクから、インストールしてください。
App Store からダウンロード
Google Play で手に入れよう Google Play で手に入れよう
App Store QRコード
Google Play QRコード

産学共同研究

cmapは、迅速なお客さま対応を追求してきたあいおいニッセイ同和損保による課題分析、横浜国立大学の持つ高度な計算科学技術から開発した台風のシミュレーション機能、エーオンが開発した建物被害予測システムを基礎としながら、Vestaの建物被害予測に関する豊富な知識と高度なスキルにより実現したものです。

MS&AD あいおいニッセイ同和損保
AON Empower Results
YNU 横浜国立大学
Uesta Inc. Predictive Analytics

受賞歴

地球環境大賞 最高位 「大賞」受賞

地球環境大賞

フジサンケイグループ主催 第29回地球環境大賞において大賞を受賞しました。

地球環境大賞について

サステナビリティコンテスト2019 「最優秀賞」受賞

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

社会との共通価値の創造

MS&ADインシュランスホールディングス主催 サステナビリティコンテスト2019において最優秀賞を受賞しました。