あいおいニッセイ同和損保 MS&AD INSURANCE GROUP

ニュースリリース
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2016年8月1日
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:原 典之)ならびにあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長:金杉 恭三)は、今般、事業継続に関する取り組みを積極的に行っている事業者に付与される「国土強靭化貢献団体認証」(以下、レジリエンス認証)を取得しました。

本認証制度は、2016年4月に内閣官房国土強靭化推進室によって創設され、大規模な自然災害などへの備えとして、事業継続に関する取り組みを積極的に行っている事業者を「国土強靱化貢献団体」に認証するものです。両社は、事業継続マネジメントの高度化や実効性の向上などが評価され、認証取得に至りました。

MS&ADインシュアランス グループは、有事における保険金の支払いや契約の引き受けなどの保険会社としての責任を十分に果たすべく、事業継続態勢のさらなる強化に努めていきます。



1.レジリエンス認証について

本認証制度は、内閣官房国土強靱化推進室が2016年2月に制定した「国土強靱化貢献団体の認証に関するガイドライン」に基づき創設されたもので、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が認証を行います。大企業のみならず、中小企業や学校、病院などの各種団体における事業継続に関する積極的な取り組みを周知することにより、社会全体の強靭化を進めることを目的としています。

第1回目となる今回は、三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保を含む44社が認証を受けました。


※制度の詳細は、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会のホームページをご参照ください。


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2.認証理由と取組内容

MS&ADインシュアランス グループは、事業継続にかかわる方針の策定、事業継続戦略・対策の検討と見直しおよび改善などの事業継続マネジメントを導入・運用し、PDCAサイクルに基づく継続的な事業継続の改善に取り組んでいます。一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会による9項目の審査の結果、両社の事業継続の取り組みについて、事業継続マネジメントの高度化や実効性の向上などが評価され認証取得に至りました。



以上