あいおいニッセイ同和損保 MS&AD INSURANCE GROUP

ニュースリリース
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2010年12月7日
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

  あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(社長 鈴木 久仁)は、本日、社団法人日本

能率協会が主催する「2010年度(第23回)能力開発優秀企業賞」の本賞を保険会社として

初めて受賞しました。


応募テーマ:「お客様に一番身近な保険会社の実現」に向けた本気の人財育成

      〜激変する環境に勝ち抜く全社員の品質向上を求めて〜

      (応募時:あいおい損害保険株式会社)


  能力開発優秀企業賞(1988年 創設)は、能力開発活動を通じて企業の体質が改善・強

化された企業または事業所を、能力開発における優秀なモデルとして表彰することにより、

産業界の能力開発活動の一層の促進を図ることを目的としています。

受賞にあたっては、企業における全社的な能力開発活動の取り組み、または特定のプログ

ラムやシステムを、1.戦略性、2.システム性、3.効果性、4.風土性 の視点から審査しています。


  当社は、お客様一人ひとりの声を大切にし、広く社会から信頼される会社となるために「お

客様に一番身近な保険会社」の実現を目指してきました。特に保険料や保険金支払いにまつ

わる妥当性の問題で業界全体が揺れた時期に、当社では再度原点である品質向上を最優先

課題とし、お客様への安心・満足・感動・信頼の提供を改めて目指すこととしました。 

  具体的には、品質向上は社員一人ひとりによって支えられるものとの認識のもと、全社員

を対象にしたキャリア開発プログラムを軸に能力開発活動を根づかせてきました。プログラム

の一環として、所属する部門にかかわらず、保険会社の社員として必要な基礎知識を広く習

得することを目的とした「全社員マスタープログラム」を実施するとともに、各階層毎に必要な

知識・スキル習得を目的とした必須プログラムを設定し、社員全員の品質向上を目指していま

す。併せて、若手社員を支えるOJT体制についても支援システムを構築し、丁寧な指導を行う

体制を整えています。また、「お客様に一番身近な保険会社」の実現を目指し、2007年度より

新入社員を原則、全員損害サービス部門へ配属するなど、お客様の目線を忘れずに、常に学

び続ける組織風土の醸成を行ってきました。


 今回は、能力開発優秀企業賞審査委員会(委員長:花田光世 慶應義塾大学 総合政策学部

教授)の審査を通じ、以下の受賞理由により、本賞受賞にふさわしいと評価され保険会社として

初の受賞に至ったものであります。



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当社は、2010年10月に合併し「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」として新たなスタート

をしましたが、今後も全社員の品質向上のために、積極的に能力開発活動に取り組み、「お客

様に一番身近な保険会社」を実現してまいります。


※能力開発優秀企業賞のロゴマーク

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以上